特殊鋼

元素添加により特性を向上させた鋼

特殊鋼

特殊鋼は、鉄に炭素以外のさまざまな元素を加えたり、特別な製造法、または熱処理に特別な配慮が払われる鋼の意味であり、合金鋼ばかりでなく、高級炭素鋼をも含む広い意味を持っています。

特殊鋼の特性

添加する元素によって、硬度、強度、粘り強さ、耐磨耗性、耐熱性、耐食性などの特性が増します。

例えば、ニッケルを加えると粘りと強度が向上し、モリブデンを加えた場合に高温での強度、硬度が増す。

また、銅を加えると耐食性が増します。

多種多様な要求や用途に応じて様々にハガネの性質を向上させる事が可能となります。

S45Cなどの炭素鋼は「機械構造用炭素鋼」と呼ばれ、炭素鋼でありながらJIS規格上では特殊鋼として取り扱われている。

特殊鋼の処理

・黒染め(四三酸化鉄被膜)

・パーカー処理

・メッキ(電解メッキ、無電解メッキ)

・軟窒化処理(タフトライド処理)

・浸炭焼き入れ

・真空焼き入れ

・高周波焼き入れ

・各種熱処理

当社で取り扱う特殊鋼の種類

特殊炭素鋼

  • S10C
  • S15C
  • S20C
  • S25C
  • S20C
  • S45C
  • S48C
  • S50C

クロムモリブデン鋼

  • SCM415
  • SCM420
  • SCM440
  • NH48MV(非調質鋼)

工具鋼

  • SK3(炭素工具鋼)
  • SKD11(ダイス鋼)
  • SKD12(ダイス鋼)
  • SKD61(ダイス鋼)

プリハードン鋼

  • NAK55
  • NAK80

非調質鋼

  • NH48NV(JFE)
    (SCM435,440調質相当材)
  • HMM-45M(大同特殊鋼)
    (S45C調質相当材)

その他

  • SUJ2
    (高炭素クロム軸受鋼鋼材)
  • TNCM-a
    (高強度鋳鋼材料)

対応素材

PAGETOP